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FF14 今日も妄想が捗る ~組織について~

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おはようございます、ませです。

さてさて、FF14のFCの組織についてですが、今日も僕の妄想がいい感じに捗ります。
昨日某FC運営されている方の記事に役職について触れられてたのでピックアップしてみます。

階級・役職については、FC運営チームや所属メンバーでは非常に気になるところでしょうし、揉める元でもありますよね。

その人も書かれてますが、まず重要な事からいいます。


本記事では、のほほんと活動する組織ではなく、しっかりと目的も見定め意識して積極的に活動する組織について私の考えを申し上げます。
【初期からいる・強い・プレイ時間が長いなどの理由だけで要職につけると組織は破綻します】

自分も苦い思い出があります。

初期から一緒にいて、創設メンバーでもあった人間Aと、後から入団したAより有能な人間Bを比較して、同じように組織に貢献してくれる気持ちがあったとすればあなたはどちらを要職につけますか?

人間関係だとか、仲良しだとか、過去に世話になったとかそういう恩など、組織の運営と直接関係のない理由で要職につける方も少なくないと思いますが、長い目で見た場合大きな間違いです。

◇俺は組織なんてつくるつもりはない。ワイワイ楽しめたらいいのだ。

人数にも依りますけど、こういう考えでも存続はできると思います。
特に目的も掲げず、ただ所属しているだけの関係ならばです。

ですが、組織として方向性や秩序を維持しながら一致団結して協力していくには組織化が必要でしょう。

◇一人で管理ができるから問題ないよ。

存続するだけなら問題ないでしょう。あとは少数なら可能だと思います。
(中には、過去の自分もそうだったように少数も管理できない人もおられますが。)

管理ができるのと、存続ができるのでは全く違います。
一見、人も多く平穏に運営できているかのように見えたとしても、内部では派閥や一部固定が幾つもでき、一部で対立が起きたりしている。
組織の資金管理も雑で、階級は人の上に立つ自覚や資格がないものが立っている。
そんな〝人が多いだけの組織”に大きなメリットが感じられるか?

多くの人が息苦しくて、居辛くて、惰性でInしているような状況でしょうね。

有名な言葉があります。

私は一頭の羊に率いられたライオンの群れを恐れない。
しかし一頭のライオンに率いられた羊の群れを恐れる。

アレクサンドロス三世

とても心に響く言葉ですよね。
一人で何百人を管理率いる事が出来る人は中にはいるかもしれませんが、それはまさに聖人と呼ばれる人でしょう。

多くの集団は組織化し、社長-部長-課長 のような組織になっているかと思います。

私が何人まで管理できるか?と問われると一人では20-30人程度が限界でしょう。
逆に言えば、20-30を要職につければ1人=10人の管理と考えれば200-300人を管理できるということになりますね。

組織っていうのはそういう仕組みだと思います。
ただ、200-300人を管理する場合は『10人を管理できる有能な人間を管理する』という話ですので、管理能力の無い人間を管理すると、管理できる人間の幅が狭まります。

ですから、しっかりと管理が行き届いた秩序を維持しつつ、同じ方向性へ一致団結した組織を構築・維持するのであれば組織化及び有能な人間を管理職に就けるのは必要なことです。

まぁ、そういう有能な人間が集まってくるかはそのリーダーのカリスマによるんでしょうけども。

繰り返しますが、
上に立つ人間は、全ての人から評価されます。上からも下からも。
その意味がわかっていて自覚がある人間でないと、組織全体の価値が下がり、例え有能な人間が所属してたとしても逃げ出しますし新たに人が加入することも少なくなるでしょう。

その手腕が試されるということでしょう。


あなたはどれだけの期間、何を目指してFF14をプレイするのですか?
そのために必要な人やモノ・カネをはどうやって用意しますか?


ただワイワイやれればいい。
そんなFCに私は魅力は感じません。

おしまい。

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