急に寒くなってきて、急いでパッチをひっぱりだして履いたらスラックスがパンパンになって太ったのかパッチのせいなのかわからなくなった私でございます。
さて、もうすぐ2.1ですね。
PvPが始まるとのことで、BlogやTwitterや動画または配信による戦争が起きる事が考えられます。
まぁそのうちフォーラムに
『配信している相手(敵)側の許可を取らずに配信するのはプライバシーの侵害だ』どうのこうの議論がされる事が予想される。
ただし、これについては表現の自由と被る部分があるので、詳細に状況を精査しないと結論づけることができない難しい問題とされると思う。
まぁ、現実問題でもあるのが、許可されず撮影・放映された肖像に対して誹謗中傷が殺到した場合、要するに被写体となった人物がその撮影された静止画が動画に依って個人を特定できる状況であり、尚、精神的苦痛を受けた場合に慰謝料請求や損害賠償請求が認められるというのが判例でも出ているので、ただたんに配信の被写体にたまたまなっただけでは差止めや損害賠償請求ができるかというと難しいところでしょう。
まぁ、基本的には現実的な実害がない場合は法で裁くのは難しいとされてきましたが、今はどうなんでしょうね。
まぁ名前住所写真などが公開されて、公然に個人を特定できる状況で誹謗中傷された場合は名誉毀損などが成立でしょうけど、ゲームキャラのみに対する無断配信と誹謗中傷(こいつよえー、雑魚など相手ゲームキャラを中傷する発言)だけでは法で裁く事は難しいでしょうね。
仮にそういう事実があれば、配信サイトの運営側に連絡して対処してもらうほうがよいでしょう。
(多分そういう規約があると思われる)
運営が配信を認めている以上は、PvP配信については裁く事は難しいと思いますね。
個人を特定できないゲームキャラの場合は、肖像権よりも表現の自由が優先される可能性が高いように思います。
基本的には法解釈による善悪は社会通念上という考えが重要視されるので、たとえば判例が最高裁で覆る(最近で有名なのは非嫡出子への相続問題、過去の判例では非嫡出子は嫡出子の1/2とされていたが、それが覆った)事もありますから、現在社会の常識と照らし合わせて人権侵害を主張できる材料が揃っているなら勝てるかもしれませんけどね。
まぁ素人が考えたものなので、詳細は近所の弁護士さんに相談してください。
個人(現実の)を特定するような材料を持ち出して誹謗中傷しない限りは大丈夫だと思いますが、今はTwitterなどで個人を特定することもできないこともないので、そういった情報を織り交ぜて現実的個人を特定できる状況で誹謗中傷すると危険かもしれませんけどね。
あとちょっといくつかサーチしてみると、面白い意見がありました。
『ゲームキャラに人権を認めるなら、市民権も取得できるのでは』
現在法律上の人には自然人と法人とがあって、法人も自然人と同じように権利を主張できるが、さすがに㈱○○という会社などに運転免許書や市民権を発行するのはおかしいでしょうから、法人でも認められていないものに、いきなりゲームキャラに人権をっていう考えは飛躍しすぎていると思う。
まぁ仮にゲームキャラに権利を与えるのであれば、人という考え方に対して自然人と法人以外の3つめの人を作るか、個人の著作物に対する独立した権利を与えるかでしょう。
しかも、ゲーム内のキャラに対しての権利は運営元にあるわけで、お金を払ってキャラを借りている状態と言ってもいい状況で、その借り物に対して借りている側が権利主張できるかというと普通に考えて難しいでしょう。
まぁFF14は良いゲームですからロドストのページURLは変わらないにしろ、何か問題があった場合鯖移動などにより名前変えたりできるので多少なんやかんやあってもそれから逃れる手段は用意されていると言えますので、なんでもかんでも助けてくれーではなくて多少お金がかかるにしろ防御手段がありますから、まずはそれを使ってみる事が良いと思いますね。
というわけで、法的な部分より、モラル的な部分で考えられる問題だと思います。
同じPTで無断配信されると気分悪い、もう組みたくないって思ったり、そういうレベルの話です。
あと、どうでもいいけど、ブログ巡回屋(リンク)でのまとめサイトが多すぎて正直あまり見なくなった。
個人ブログベースだったから見てたけど、RSSにまとめも個人もごっちゃになるとアフィリエイト(仕事)としてBlog書いてる人のが更新頻度も高く、常に上位に表示されてます。
あのリンクサイト自体がアフィサイトではありますけど、アフィサイトにアフィサイトのリンクばかり張られている滑稽なものになってきている。
そのなかに自分のブログが紛れているとなるとそれはそれで残念にも思えてくる。
まぁ長くなったけどそんなかんじです。
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どうでもいい話
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