深沈厚重（しんちんこうじゅう）なるは、是れ第一等の資質

第一等の人物は、深沈厚重

どっしりと落ち着いて深みのある人物

細事にこだわらない豪放な人物は第二等

頭が切れて弁の立つ人物は第三等である
（安岡正篤）

ずっしりと重く、何事にも動揺せず広い視野を持てるひと人が上に立つ資格のある人間である。


最近、現実社会も含め人を揶揄嘲弄する言葉が目に付きます。

自分のことを棚に置いて批判する。

人を揶揄嘲弄し優越感に浸って悦んでるのでしょうか。
そんなに人をばかにするほどあなたは偉いのでしょうか。

もっと言い方を否定的な言い方から肯定的な方法にすればどれだけ慕われるか。

僕はいつも言いますが、人は評価される事で喜びを感じます。

自己満足は自分の評価、人に感謝してもらったり慕ってもらえれば他人の評価、どちらが本質的な
欲求を満たせるかは一目瞭然でしょう。

自己満足で精神状態の安定を賄えるなら何故、神様は人間をつくったのでしょうか。

話が逸れましたが、仲良しな友達でじゃれ合うのなら構いませんが、そうでない人たち、不特定多数に向けた言葉の中に揶揄嘲弄する言葉が含まれているのを見るととても悲しくなる。

人をバカにする事はとても情けない行為で切磋琢磨とは真逆といっていいでしょう。
切磋琢磨とは、お互いを認め合い評価しあいながら刺激をお互いに与えられるような状況だと考えています。

見下したり、バカにしたり、否定したり・・そういう言動はネガティブを生み出します。




僕の家庭も一部そうでしたね。
自分のことが偉いだとか、人をバカにしたり、否定したり。

それが溝を作り、そして修復できない状況で時間が経てばそれはもう埋めようのない谷へと変化します。


僕はチームの秩序を守る責任があります。
もし、そういうことを聞いたり感じた人は私まで言ってください。

誰々の発言で傷ついたなど些細なものでも構いません。

普段使っていないPCからですので判りにくければすいません。

以上。